絵描きにこそ知ってほしい、ライブペインティング3つの魅力

皆さんは「ライブペインティング」をご存知ですか?

 

ライブペインティングとは、絵の制作過程を見せるパフォーマンス全般のことを指します。

一口にライブペインティングといっても形態は様々です。公園やイベント会場などでパフォーマンスされるものや、動画配信サイトなどで中継されているものなどもあります。

 

身近なライブペインティングの例を挙げるとすれば、ディズニーリゾートなどの遊園地で清掃キャストの方がモップを使い、地面にキャラクターを描いているのを見たことはありませんか?ああいったパフォーマンスも、ライブペインティングのひとつと言えます。

 

 

こちらの記事でもお伝えした通り、INEIは先日、SONYさんでライブペインティングを行いました。

その様子も交えつつ、この記事ではライブペインティングの魅力をお伝えしていきたいと思います。

 

この記事を読む方の中には、もう既にライブペインティングを知っていて積極的に見るようにしている方や、自分がライブペインティングをしている様子を発信したことがある方もいらっしゃるかと思います。

 

もしかしたら、「ライブペインティングくらい知ってるよ!いまさら何を…」と思われるかもしれません。そんな方達にも今一度、この記事を通してライブペインティングの魅力を再確認していただけたらと思います。

 


目次

 

ライブペインティングの3つの魅力

 

1.まるで魔法!リアルタイムで描かれていく様子を楽しめる

 

2.目からウロコ!自分が思いつかない新鮮な表現方法に出会える

 

3.自分の制作のヒントが見つかる

 

・まとめ

 

告知:INEIライブペインティング生放送を開催します

 


 

 

 

ライブペインティングの3つの魅力

1.まるで魔法!リアルタイムで描かれていく様子を楽しめる

 

何かが出来上がっていく様子を見るのは、それだけで楽しいものですよね。

 

INEIがSONYさんで行わせていただいたライブペインティングは、代表の富安が、30分で1枚の絵を描き上げるというものでした。

 

限られた時間の中で一から作品が生み出されていく光景を見るのは、まるで魔法を見ているような感動があります。

 

ライブペインティング中の1シーン

 

ライブペインティング中の受講者の反応は、楽しそうにモニターを見つめる方や、真剣にメモを取る方、横の方と感想を言い合う方、富安の手元を見るために座席を移動する方など様々でしたが、30分が経ち、作品が完成した瞬間に皆さんが大きな拍手をしてくださったのがとても印象的でした。

 

「一体どんなものが出来上がるんだろう」という期待をしながら、制作の様子を見守るライブ感と一体感は、ライブペインティングならではの良さだと思います。

 

 

 

2.目からウロコ!自分が思いつかない新鮮な表現方法に出会える

 

皆さんは絵を鑑賞する際に、「この絵はどうやって描かれたんだろう?全く想像がつかない」と感じることはありませんか?

 

ライブペインティングでは、全くの白紙から完成までのプロセスをじっくり見ることができるので、今まで自分では想像もつかなかった描き方や、物の捉え方に出会える可能性があります。

 

 

SONYさんの講演では、富安がライブペインティングを行っている途中で受講者の質問に答える形式を取りました。

 

受講者の方がライブペインティングを見ながら疑問に思ったことを即座に聞いていたのと同時に、富安から受講者への逆質問もあり、賑やかで和やかなライブペインティングとなりました。

 

 

ここで、受講者の方から出た質問をいくつかご紹介します。

 


 

Q:わざとムラを作っているんですか?

 

富安「はい。ムラを作っておくと質感につながっていったりするので、ムラ作りは結構大事です。」

 

 

Q:見たことないもののデザインを考える際に大切にしていることは?

 

富安「見たときに『それっぽさ』が伝わるデザインにしようと心掛けてますね。

例えば機械だったら、実際に使われているところを想像して仕組みを考える。

真面目に言うと、『必然性のあるようなデザイン』を作るように心掛けています」

 

 

Q:その便利そうなブラシはなんですか?

 

富安「これは『ビルの窓ブラシ』です。スタンプのように押すだけでビルの窓が描けます。自作のものと配布されていたものがありますが、大変便利です(笑)」

 

ビルの窓ブラシの画像


 

物の捉え方、色やブラシの選び方、作業の進め方はクリエイターによって十人十色です。

 

「自分だったらこう描くけど、あの人はこう描くんだ!」という目からウロコの考え方を新発見できるのも、ライブペインティングの魅力のひとつです。

 

 

 

3.自分の制作のヒントが見つかる

 

プロ・アマ・ジャンルを問わず、日頃から創作活動をしている方の多くは、常にアイディアを探していらっしゃると思いますが、ライブペインティングを見ることで得られる自分では考えつかない新しい発想や表現方法は、きっと皆さんの創作のヒントになります。

 

 

講演会のライブペインティングでは、絵を描いているところの手元を見たい!と仰り、富安の後ろ側で立ち見をする受講者の方もいらっしゃいました。

 

他のクリエイターのキーボードにはどんなショートカットが割り振ってあるのか、キャンバスの拡大縮小はどうやってしているのか等、普段人に訊く機会がないことを知れるのもライブペインティングの魅力のひとつだと言えます。

 

全てのライブペインティングで描き手の手元が見れたり、その場で質問できたりするわけではありませんが、「普段見れないアーティストの制作過程を見る」という体験だけで、気づくことがたくさんあると思います。

 

 

様々なクリエイターのライブペイントを見て、それぞれのクリエイターの共通点や、違う点を考えてみるのも楽しいかもしれません。

 

 

 

・まとめ

 

3つのライブペインティングの魅力を挙げてきましたが、最終的にお伝えしたいことは「ライブペインティングは楽しくて、勉強にもなる」ということです。

 

絵を描く方向けの魅力も多く挙げましたが、「純粋にワクワクしながら絵が出来上がる様子を楽しめる」というのは、絵を描かない人にも大きな魅力だと思います。

 

ライブペインティングは様々な人にとって魅力的なエンターテイメントだと、INEIは考えています。

 

機会がありましたら、積極的に見てみることをオススメします!

 

 

気軽にライブペインティングの雰囲気を知ることができるコンテンツの一例として、昨年INEIが参加させていただいた、Adobeさんによるイベント「AdobeMAX Japan 2017」のビデオアーカイブをご紹介します。

 

AdobeMAX Japan 2017ビデオアーカイブ

 

DESIGNの項の「デザインに役立つ!世界的コンセプトアーティストのマル秘Photoshopテクニック」という題名のものが富安の動画で、14:50〜ライブペインティングが始まります。

 

 

他にも、INEIのYouTubeチャンネルに今まで行ったライブペインティングの動画を載せておりますので、こちらも併せてご覧ください。

 

INEI YouTubeチャンネル

 

 

 

告知:INEIライブペインティング生放送を開催します

 

実はINEIでも近々ライブペインティング生放送を企画しております。

 

インターネット上で誰でも見られる、楽しい放送にしたいと考えておりますので、是非ご覧になってくださいね。

 

詳細は後ほどこのブログでお伝えしたいと思います。

 

 

ここまでご覧いただきありがとうございました。